産後パンパンのおっぱい

産後3～4日目は、赤ちゃんが生まれ・胎盤が剥がれたことにより

おっぱいが張ってくる時期です。

 

ママの自覚症状としては

・パンパンに張っているけれど思ったよりは出てこない

・赤くなってきて痛い

・腕があがらない

などという訴えをされます。

 

これは、母乳を作り出すために

血液が乳房に流れ込み乳房(乳腺)が大きく膨らんでいる状態です。

そして、

ママが「おっぱいが張って痛い」というのは、

母乳がたくさんたまっていて痛いのではなく、

動かそうとしても貼りついていて動かせない状態ですので、

力を入れて搾っても楽にはなりません。

 

張ってつらい時は

マッサージすると楽になります。

堤式の自己マッサージをご参照ください☆

 

おっぱいが赤くなって熱を持っているようなら、

ぬれたタオルで冷やすと楽になります。
※アイスノンのようにキンキンに冷たいものはおすすめしません🐧💦

 

これらの症状は

産後1週間以内に出て、

正しい授乳やマッサージにでほとんど1週間以内に改善します◎

 

上記した経過は正常な変化でもあります。

 

また、この時期が去っても

「硬くなってきた💦」という場合がありますが、

その時は母乳が溜まってきているので

しっかりと授乳（搾乳※手搾りおすすめ）していきましょう☺