「母乳が足りない」①飲み方に問題があるタイプ

母乳は作られていても

「赤ちゃんがうまくすいだせていない」パターンがあります。

特に授乳に不慣れな初産婦さんに多いですが、

経産婦さんでも授乳になれているからこそ

パパっとくわえさせてしまうことで

『浅吸い』になり、このパターンに陥っていることがあります。

 

『浅吸い』

入院中から深く吸わせてね~と言われ続けていませんか?

浅く吸ってしまうことで、傷ができ、

痛みのせいで授乳意欲がそがれてしまいます😢

 

 

上の子は母乳だけで育てたのに、

退院前日になっても1回に10gしか母乳が飲めずにミルクを足しているママさんから

ご相談を受けました。

そこで授乳をみせていただくと、母乳の分泌は十分✨

しかしおっぱいを飲む赤ちゃんの口はおちょぼ口になっていて、
乳頭先端しかお口の中に入っておらず
「コリッコリッ」と言う口の動きをしていました。

赤ちゃんの体もねじれていて、
授乳クッションの高さが合っていないため
吸着時は力で支えられていても
授乳時間が長くなるにつれてママと赤ちゃんの体が離れてしまっているのが原因だなと感じました。

そこで
🌷赤ちゃんの抱き方
🌷おっぱいの吸わせ方をちょこっとアドバイスさせてもらったところ
それだけで5倍の50g飲めるようになったんです!!!

母乳はしっかり作られていたけど、それをうまく吸い出すことができていませんでした。

『授乳の仕方』でおっぱいの中の『母乳を吸い出せる量』は大きく変わります!
母乳を吸い出しやすくするためには『大きい口で』『乳輪ごと深く』が2大ポイントです。

抱き方を調整しただけで、
哺乳瓶洗いから脱することができ、
おっぱいもすっきりになられたママの笑顔は輝いておられました♡

また、乳汁ががっつりたまって張っているおっぱいよりも
つきたてのお餅のようなふんわりおっぱいが
より効果的に母乳を飲みやすいと感じています。

 

もしかして、私このタイプかも!?
と思われましたら、
ぜひご相談くださいませ🌷

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です